
青年部発会式(2016年11月16日)
わたしたちの日常生活に欠かすことの出来ない飲食店・理美容室・公衆浴場・クリーニング店・ホテル旅館・映画館などの業種は、厚生労働省が所管する法律により、生活衛生関係営業(生衛業)と呼ばれています。いずれも保健所の許可または保健所への届出が必要な業種です。
生衛業の経営の健全化、衛生水準の維持向上、営業者の生活の向上と地域発展のために、同業の仲間が集まり、知事の認可を受けて組織したのが生活衛生同業組合です。
北海道には18の生衛業のうち13業種の組合があり、公益財団法人北海道生活衛生営業指導センター(札幌市中央区)が運営サポートを行っています。
北海道鮨商生活衛生同業組合の前身は、発足してすぐに戦争によって一時解散することになった札幌鮨専門店会(1940年発足)、北海道寿司業連合会(1941年発足)。その後、組織を立て直しながら地域ごとに地道な活動を続け、1962年に北海道鮨商環境衛生同業組合(2001年に北海道鮨商生活衛生同業組合と名称変更)は誕生しました。
北海道鮨商生活衛生同業組合(以下、北海道鮨組合)は、厚生労働省より認可されている法人団体全国すし商生活衛生同業組合連合会(東京都中央区)の傘下組合です。
北海道のすし業界の新しい時代を築いていくためには新しい視点・発想が必要だと考え、2016年春から準備をスタートして9月に準備委員会を開催。11月に組合加盟店の後継者・職人で構成する青年部を発足。今井努氏(金寿司・札幌市)が初代部長、斉藤明氏(すし屋のさい藤・札幌市)が初代副部長を務めました。以来、全道で活躍する合計10名の役員が中心となって活動を進めています。
テーマに基づいて技術発表会を開催しています。「令和の蝦夷前寿し」のメニュー開発の他、「秋鮭飯寿司」「さめがれいの切り込み」など北海道各地に伝わる郷土料理の作り方なども共有しています。また、小中学生対象の「蝦夷前ちらし講習会」、成人対象の「蝦夷前すし講習会」、若手職人を育成する「寺子屋事業」なども実施してきました。
1962年に「すしの日」が制定され、北海道では1980年から全道統一のイベントとなりました。旬の食材、季節の彩りを集めたこだわりのすしで美しく構成したPRポスターの制作を青年部に移行。担当者がコンセプト・作品・構成を考え、デザイナーやカメラマンと制作を進めています。
部長:宮田 政史/すし処 みや田(札幌市)
監事:川崎 純之亮/まる鮨(札幌市)
会計:渡辺 洋佑/鮨 一二三(札幌市)
理事:重吉 貴生/鮨とろ(札幌市)
理事:中村 圭助/おたる政寿司(小樽市)
理事:柳沢 政人(函館市)
筆頭相談役:荒木 穣/いさみ寿し(えりも町)
相談役:今井 努/金寿司(札幌市)
相談役:斉藤 明/すし屋のさい藤(札幌市)
相談役:目黒 聡/二幸本店(旭川市)
第1章 総則
(名 称) 第1条 本会は北海道鮨商生活衛生同業組合青年部と称す。 (事務局) 第2条 本会は北海道鮨商生活衛生同業組合(札幌市中央区南1条西9丁目 第2北海ビル4階)内に事務局を置く。 (目 的) 第3条 本会は会員相互の親睦と教養を高め、経営の強化・安定のための技術・経営活動に務めることを目的とする。 (事 業) 第4条 本会は第3条の目的を達成するために次の事業を行う。 1、鮨店経営のための研修 2、鮨技術向上のための研鑽 3、部員相互の意見交換と懇親 4、異業種団体との交流 5、本会の目的を達成するための事業を行う (事業年度) 本会の事業年度は、毎年4月1日に始まり翌年3月31日に終わる。
第2章 会員
(会員の資格) 第6条 本会の部員は50歳以下の組合員と組合員の後継者、及び組合員の推薦のある従業員とする。 (入会及び会費) 第7条 部員として入会しようとする者は、入会申込書を本会に提出しなければならない。部員は総会において、年会費3,000円を納入しなければならない。平成28年度については、入会金・年会費は無料とする。 (休 会) 第8条 部員がやむを得ぬ事由により長期間活動できないときは、役員会の承認を得て休会・退会することができる。 (退 会) 第9条 部員は、退会しようとするときは退会届けを部長に提出しなければならない。 (資格の喪失) 第10条 部員が次の各号のひとつに該当するときは、役員会の承認によりその資格を失う。 1、死亡または、組合員である法人・団体が解散したとき。 2、出席または会費納入義務を履行しない場合。 3、部員が本会の名誉を毀損し、設立の趣旨に反し、または秩序を乱す行為をしたとき。
第3章 役員
(役員の種類及び数) 第11条 本会は次の役員を置き、他に相談役、顧問をおくことができる。 1、部 長(1名) 2、副部長(1名) 3、会 計(1名) 4、監 事(1名) 5、理 事(7名) 6、相談役(3名)北海道鮨商生活衛生同業組合の理事長1名及び執行部役員理事2名 7、顧 問(50歳を越えた北海道鮨商生活衛生同業組合の組合員で、青年部の役員より委託された組合員) (役員の任期) 第12条 役員は青年部のうちから、総会において選任する。平成28年度は北海道鮨商生活衛生同業組合の理事長が指名する。 (派 遣) 第13条 本会は、役員会の承認を得て、北海道鮨商生活衛生同業組合(以下、親会)の会議に対し、役員を派遣、参加させることができる。部長は、前項の部員派遣等について親会と交渉を担当し、その経過を役員会に報告しなければならない。
第4章 会議
(会議の種類) 第14条 本会の会議は、総会及び役員会の2種とする。総会は、青年部部員にて構成する。役員会は、部長、副部長、会計、監事、理事をもって構成する。必要がある場合は、部長がこれを招集する。 (会議の議長) 第15条 会議の議長は部長がこれに当たる。ただし、出席した理事の承認を得て、部長が議長を指名することができる。 (会議の定足数) 第16条 会議は、構成員の3分の2以上の出席がなければ開催することができない。 (会議の議決) 第17条 会議の議決は、会議に出席した構成員の過半数の同意をもって決し、可否同数のときは、部長の決するところによる。 (会議における書面表決等) 第18条 やむをえない理由により総会に出席できない部員は、予め通知された事項について書面をもって表決し、または他の部員を代理人として表決を委任することができる。この場合において前2条の適用については出席したものとみなす。
第5章 事業計画
(事業計画および収支予算) 第19条 本会の事業計画および収支予算は部長が作成し、その事業年度の総会で承認を得なければならない。 (事業報告および収支決算) 第20条 本会の事業報告および収支決算は部長が作成し、監事の監査を経て、その事業年度の翌年の総会で承認を得なければならない。
第6章 規約の変更
(規約の変更) 第21条 本会の執行上必要な規約は、役員会を経て親会の規約を参照してこれを定める。また総会において3分の2以上の同意を得なければ変更することができない。
第7章 雑則
(委任) 第22条 この規約の執行について必要な事項は、部長が総会の議決を経て別に定める。
附則
平成28年度については、役員・相談役・顧問は理事長指名によるものとする。平成28年度の事業計画および収支予算については、理事長および理事を除く本会役員のみの承認で決定するものとする。この規約は平成28年11月16日より執行する。
理事会(第2北海ビル7階・会議室)これまでの北海道のすしの変遷をたどり、令和の時代にふさわしい新しい蝦夷前寿司メニューを開発してPRしてはどうかとの案が出ました。これを青年部で実現するには、どんな準備が必要なのかを具体的に話し合いました。その他、商品開発について、活動の広報について、すし券の販売促進についてもアイデアを出し、意見交換しました。
第2回 北海道鮨商組合青年部 総会・第3回 技術発表会(第2北海ビル7階・会議室)冒頭、嶋宮勤理事長より「山口県の鮨組合の理事長は、全国最年少の38歳。高齢化が進む業界の一筋の光だと思います。若い世代に大いに期待したい」とのエールをもらいました。午後3時より、第3回技術発表会を実施。斉藤明氏(すし屋のさい藤/札幌中央支部)による「秋鮭飯ずしの仕込み」の実演を行い、レシピを配布し、漬け込みのコツなども披露しました。

理事会(第2北海ビル7階・会議室)午後2時より理事会が行われ、役員改選、50歳以上の部員の処遇、助成金事業、青年部PB商品について話し合いました。総会時に行う技術発表会は、斉藤明氏(すし屋のさい藤/札幌中央支部)による秋鮭飯寿しの仕込み実演に決まりました。再来年度の来年度の「すしの日ポスター」の担当者は中村圭助氏(おたる政寿司/小樽支部)に決まりました。
理事会(八千代本店:釧路市)川崎純之亮氏(札幌中央支部)が広報担当者に選任されました。今後は担当者が中心となって、部員間の連絡や活動内容の周知にSNSを活用していきます。次回の総会(11月)で行われる第3回技術発表会は、荒木穣氏(浦河支部)が配布したレシピで、斉藤明氏(副部長/札幌中央支部)が秋鮭飯ずしを再現。来年度の「すしの日ポスター」の担当者は藤原智浩氏(千歳鮨/釧路支部)に決まりました。

第1回 北海道鮨商組合青年部 総会・第2回 技術発表会(第2北海ビル7階・会議室)川崎純之亮氏(札幌中央支部)担当の青年部のロゴが完成しました。目黒聡氏(旭川支部)の発案で、青年部を象徴する【北】【寿】【青】の字をモチーフにして文字をデザイン。これを札幌在住の書道家・細川達哉氏が揮毫。力強い中にも、伝統・革新・品位を感じさせる若さあふれる書に仕上がりました。読み方は『しゅん』。青年とは、青春期の男女の意であることから【春】。『しゅん』の音写は、私たちすし職人が常に意識している【旬】にも当てはまります。総会に参加した全員でカラフルな朱肉インクで台紙に指紋を押捺した絵柄を、この文字に組み合わせて、青年部の公式ロゴマークとして、販促物や公式商品などに使っていきます。 技術発表会では、えりも町「いさみ寿し」の荒木穣氏(浦河支部)が講師を務め、鮮度の良い旬の太平洋産サメガレイを持参して、魚のさばき方、『切り込み』の作り方を詳しく教示しました。完成品を試食した部員からは「まったく臭みがない」「美味しい」「こんな珍味があるとは知らなかった」などの声が聞かれ、大いに盛り上がりました。

理事会(第2北海ビル7階・会議室)青年部ロゴについて、こども食堂への協力について、物産展について、組織強化についてなどを話し合いました。次回総会は、ホテルなど堅苦しい場所ではなく、公的な場所や野外会場などの利用を検討してはどうかというアイデアが出ました。

理事会(第2北海ビル7階・会議室)はじめに嶋宮理事長より「道内各地から若い世代が集まり、すし業界の未来について話し合ってくれるのは実にありがたい。現在の北海道のすし業界は、食を楽しみに訪日する外国人客にも支えられている。訪日外国人が喜ぶ技術やサービスの提供。常にこれを視野に入れた将来設計が大切ではないだろうか。大いに議論し、アイデアを出してもらいたい」と挨拶がありました。 議案のひとつであるボランティアへの参加については、活動経験のある藤原智浩氏(釧路支部)、川崎純之亮氏(札幌中央支部)が、具体的な進め方・問題点などを説明し、部内で情報共有しました。技術発表会のテーマも検討され、荒木穣氏(浦河支部)より、飯ずしのレシピが配布され、えりも町で行われる「飯ずし作りツアー」の紹介がありました。
理事会(第二幸本店・旭川市)初の理事会は旭川での開催となりました。入部希望者がいる組合加盟店への連絡分担、今後の技術発表会について。そして、青年部でやりたいこと(オリジナル商品の開発、技能試験の周知と普及、ボランティア活動など)をざっくばらんに話し合いました。

北海道鮨商組合青年部 発会式・第1回 技術発表会(東京ドームホテル札幌4階・萩の間・藤の間)「北海道に訪れる人の期待を裏切ることのない食材、技術、サービスを提供することが重要です。新たな視点・発想で鮨業界の新時代を築いていきましょう」と理事長が挨拶を述べ、発会を宣言。続いて中村勝俊氏(総務部長)が設立準備委員会で承認された「報告第1号・規約」「報告第2号・役員」について報告しました。今井部長は「50歳以下の若手が集まって技術・情報・知識を交換し合い、お互いに向上していきましょう」と熱く挨拶し、理事の自己紹介の後、会計・監事を選出しました。 発会式の記念講演は、小学校教諭の村越含博氏による「これからの若い方たち・現場より〜『育てる』立ち位置の再考」(演題)。最近の若者の特徴を、上の世代が感じる違和感を例にあげながら解説し、「目標までの過程をいくつかの段階に分け、ひとつずつクリアさせていく。上から引き上げる、横から励ます、下から押し上げるという3つの方法を同時に行うと効果がありますよ」と若手育成のアドバイスをいただきました。 技術発表会は、組合店で通年提供できる手綱巻の商品開発。中村圭助氏(小樽市支部)、荒木穣氏(浦河支部)、目黒聡氏(旭川支部)、藤原智浩氏(釧路支部)が、北海道を象徴するオーソドックスな材料を使いながらも、素材選びや使い方にキラリと個性の光る作品を発表しました。「どれもすぐに商品化できる良い作品。これらを土台にじっくり作品を練り上げ、名物に育てていきましょう」と理事長が総評を語りました。最後に今井青年部長が「次回の技術発表会のテーマは難題『飯ずし』に挑戦します。各地の特色、作り方のコツ、使い方のアイデアなどを情報交換し、すし業界でも『飯ずし』を掘り下げてみましょう」と結びました。記念撮影をして会場を移し、懇親会を行いました。組合商社会会員にも臨席してもらい賑やかなひとときとなりました。

青年部 設立準備委員会(第2北海ビル7階・会議室)一連の台風被害により列車が運休となる中、遠方からの参加者へ謝辞を述べた後、理事長が青年部設立に至った経緯を説明。そして、青年部の立ち上げをスムーズにするため、札幌鮨研究会の会長として北海道大会を取り仕切った今井努氏(金寿司/札幌中央支部)を部長に、全国の鮨組合青年部と交流のある斉藤明氏(すし屋のさい藤/札幌中央支部)を副部長に指名して旗揚げしたいとの提案があり、全員に承認されました。 今井青年部長の挨拶、参加者自己紹介の後、議案に移り、青年部規約、発会式で行う講演会・技術発表会のテーマについて話し合いました。活発な意見交換の末、技術発表会のテーマは手綱巻に決定しました。

つまみつつキャンペーン
2022年冬、世界初の「鮨によく合う日本酒」が誕生しました。北海道鮨商生活衛生同業組合の青年部が監修した「特別純米つまみつつ」(男山株式会社)です。魚の味を邪魔しないスッキリとしたやや辛口。酢飯とも相性の良い食中酒です。青年部では、毎年1回、「特別純米つまみつつ」を注文した方に、おつまみを1品サービスする小さなキャンペーンを行っています。ぜひ「特別純米つまみつつ」(精米歩合:55%/アルコール度:15度/味わい:やや辛口)をご賞味ください。


2025年度キャンペーン概要(終了) ■名称/特別純米つまみつつキャンペーン2025 ■日時/2025年10月3日「道産の日」から10月10日(キャンペーン用の在庫がなくなり次第、店毎に終了) ■内容/「特別純米つまみつつ」を注文した方に、おつまみを1品サービスいたします ■主催/北海道鮨商生活衛生同業組合特別純米つまみつつキャンペーン実行委員会本事業全般へのお問い合わせはこちらから ■後援/男山株式会社
【注意事項】特別純米つまみつつキャンペーンは、キャンペーン用のお酒がなくなり次第、店毎に終了いたします。北海道鮨商生活衛生同業組合・特別純米つまみつつキャンペーン実行委員会では、当サイトの利用で生じた一切のトラブル・損害(直接・間接の損害別を問わず)等について、いかなる責任も負いません。




〒060-0032 北海道札幌市中央区北2条東7丁目80-31 金寿司ビル2F
[お問い合わせ・取材窓口]011-522-5045(平日9:30〜17:00/土日祝休)/hokkaido@sushi-all-japan.com